危篤から火葬までの大まかな流れう

危篤から火葬までの大まかな流れ

危篤の場合、時間があるのであればやっておきたいことはいろいろとあります。まず、家族や親しかった人に連絡をし最後のお別れの為に会ってもらいます。もし、危篤者がキリスト教徒であれば意識があるうちに病者の塗油の秘跡(カトリック)や聖餐式(プロテスタント)を行う必要がありますが、多くの日本人は仏教もしくは無宗教なので実際に行う人は少ないかもしれません。

 

 

また、本人名義の通帳なども亡くなった場合、1度閉鎖され下ろすとなると面倒な手続きをしなければいけなくなる恐れがあるので、事前に引き出しておくこともまた大切なことです。遺言書などに関しても事前に聞いておかなければいけませんし、無いとなれば一般危急時遺言が認められます。一定の条件を満たせば危篤の状態でも遺言を残せるのです。ご臨終となれば、医師から死亡診断書を作成してもらい葬儀社に連絡をし、通夜の場所へ搬送します。葬儀社とは喪主・世話役代表・葬儀の規模・日程・会場など具体的なことを決めていく必要があります。納棺の際は、決まりごとがあり遺体を清めるために湯灌・死化粧を施し、死装束をしなければいけません。また、遺体を北枕に安置し、枕飾りを用意し枕直しの儀を行うのも昔から伝わっていることです。

 

 

死亡の連絡は、出来るだけ早めに来てほしいという人以外は葬儀の日程などが決まってから報告をします。また、役所に死亡届を提出して、火葬許可書を貰い火葬の手続きをするのも忘れてはいけませんよね。葬儀社の方でいろいろと手配をしてくれるかと思います。新聞紙に死亡広告を出す際にも葬儀社にお願いすると引き受けてくれるようになっています。